トップページ | 「野球人の錯覚」(加藤英明、山崎尚志) »

2011年4月23日 (土)

「日本人はなぜシュートを打たないのか?」(湯浅健二)

ドイツでサッカー留学、コーチ留学の経験を持つ著者が、コアなサッカーファンに限らず話題になったテーマを取り上げた本。

日本の教育制度や文化に苦言を呈した内容ではなく、ドイツ在住時代に経験したシュートに行くまでのプロセスや選手への教育について中心に書かれている。
単純に「技術が足りない」「失敗への恐れ」「民族性」が原因で日本人がシュートを打たないという訳ではなく、普段からの選手への教育やそもそもサッカーの魅力や本質は何か?に踏み込んだ良書。

ワールドカップでベスト16入りやアジアカップ優勝でこの話題は沈静化しつつあるが、ストレートなタイトルであるものの、シュートに至るまで実に多くの技術と思考プロセスとが絡んでいることがわかる。

コアなサッカーファンでなく、代表戦だけしか見たことが無いという方でも問題なく理解できる本である。



トップページ | 「野球人の錯覚」(加藤英明、山崎尚志) »

サッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1499951/39716612

この記事へのトラックバック一覧です: 「日本人はなぜシュートを打たないのか?」(湯浅健二):

トップページ | 「野球人の錯覚」(加藤英明、山崎尚志) »